宝石が持つ美しさの再現に挑戦した52年京セラの人工宝石「クレサンベール」について
1975年、京セラ株式会社(以下、京セラ)は再結晶技術を生かした人工宝石のエメラルドの製造に成功し、同年9月にエメラルドの石の色から「クレサンベール(緑の三日月)」と名付けた宝飾ブランドを立ち上げ、販売を開始しました。しかし当時は、人工宝石は「イミテーション」と言われるなど、その価値はなかなか認められませんでした。<br />
現在、人工宝石は「ラボ(研究所で)グロウン(育てられた)宝石」と呼ばれ、人や社会、地域…
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