山岳トンネル工事で超高強度吹付けコンクリートを初めて適用- 脆弱地山における支保部材の高強度化により安定した掘削を実現 -
安藤ハザマ(本社:東京都港区、社長:国谷 一彦)は、脆弱地山において掘削される山岳トンネルの安定確保を目的として、デンカ株式会社の協力のもと設計基準強度54N/mm2の超高強度吹付けコンクリートを開発し、国土交通省中部地方整備局発注の平成30年度三遠南信池島トンネル本坑工事(注1)に初めて適用しました。<br />
本工事は中央構造線(注2)近傍の脆弱な地山を貫く山岳トンネルで、高規格鋼製支保工および高耐力ロックボルトを組み…
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