【岡山理科大学】神経ペプチドCGRP抑制は動脈硬化マウスの症状を悪化させる

発表のポイント

・カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)が欠損すると動脈硬化モデルマウスの病態が悪化
・CGRP抗体医薬投与では初期の動脈硬化が悪化傾向に

発表概要

 岡山理科大学の橋川成美准教授、橋川直也准教授らの研究グループは、動脈硬化モデルマウス(apoE欠損マウス)にカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)を欠損させたダブルノックアウトマウスを作製し、知覚神経に含まれる神経伝…
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