稼働中のバイオマス発電施設における 省エネルギー型CO2分離回収システムのオンサイト実証試験実施について

 株式会社タクマ(本社:兵庫県尼崎市、社長:南條博昭)は、ごみ処理施設やバイオマス発電施設などの排ガスに含まれるCO2を独自の非水系吸収液を用いた化学吸収法により省エネルギーで分離回収するシステム(以下「本システム」)の早期実装に向け、当社が2015年に納入した「真庭バイオマス発電所」(所在:岡山県真庭市)に実証装置を設置し、24時間連続してCO2の分離回収を行うオンサイト実証試験を開始しました。


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