【2021年】注目のテーマ株・大化けや人気化が予想される銘柄
2021年(令和3年)に注目したいテーマ株・大化けや人気化が予想される銘柄は?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行により、多くの人々の生活は一変し、企業はコロナ対策を行いつつ事業展開しなければいけないこととなりましたが、昨年2020年はコロナ禍で世界経済が先行きが不透明となる中で、「巣ごもり消費」「テレワーク(在宅勤務)」「eラーニング」「ワクチン開発」「マスク」「遠隔医療(オンライン診療)」などがテーマ性を強める流れとなりましたね。
巣ごもり消費関連銘柄の「BASE(4477)」、eラーニング関連銘柄の「すららネット(3998)」、「セネジェニックス・ジャパン株式会社」と共同で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療新薬共同開発事業に取り組む「テラ(2191)」などが年初来安値から株価10倍以上となる株価推移をみせましたが、人気テーマに絡んだ銘柄に上手く投資できた方は、コロナ環境下でも株取引で資金を大きく増やされていたりするのではないでしょうか。
環境の変化に応えるコンテンツを持つ企業と、制限・自粛の影響を大きく受けてしまった企業とで、二極化が進んだ印象ですが、今回は2021年に話題となりそうなテーマ株や、大化け人気化が予想される銘柄などについてまとめてみたいと思います。
どんな相場でも大切なのは“トレンドに沿ったトレードを行うこと”かと思いますので、2021年、ウィズコロナ・アフターコロナ環境下でテーマ株投資を成功させ、資金を大きく増やしたいと考えられている方はぜひ最後までご覧になってみて下さい。
【2021年テーマ株】丑年から連想される牛関連銘柄やアノマリーについて
昨年2020年は「子年」でしたが「ねずみ」からミッキーマウスが連想されてかディズニーランド・シーを運営するオリエンタルランド(4661)が大発会から1月半ばあたりまで株価を上げてましたね。
ネタ的なテーマ性ではありますが2021年(令和3年)は丑年なので「牛」から連想される「牛関連銘柄」をいくつか挙げておきたいと思います。
- 9861 吉野家ホールディングス
- 9887 松屋フーズホールディングス
- 7550 ゼンショーホールディングス
- 2762 三光マーケティングフーズ
- 3069 JFLAホールディングス
- 7562 安楽亭
- 2292 S Foods
- 3053 ペッパーフードサービス
- 7678 あさくま
- 2819 エバラ食品工業
- 3539 JMホールディングス
- 8043 スターゼン
- 6925 ウシオ電機
「牛」関連銘柄として挙げられそうなのは「牛丼屋」「焼き肉」「ステーキチェーン」「牛肉」などが関連テーマとして挙げられる会社であったり、銘柄名に「ウシ」が入る企業などでしょうか。
ネタ的には会社名に「ウシ」が入っているという理由だけで「ウシオ電機(6925)」が株価を上げたら面白そうですが、牛関連銘柄として連想しやすそうなのは牛丼チェーン大手3社の「吉野家ホールディングス(9861)」「松屋フーズホールディングス(9887)」「ゼンショーホールディングス(7550)」あたりでしょうか。
牛関連銘柄は年始の取引開始となる大発会から、ご祝儀相場的な動きを期待できるテーマ株かとは思いますが、短期的なテーマ性となる可能性があるので注意しましょう。
2021年は「つまずき」年?丑年の相場格言・アノマリーについて
「干支」にまつわる相場格言・アノマリーは新年を迎える際に話題となってきている印象ですが、「丑年」を調べると、「躓き(つまずき)」とでてきます。
- 子:繁栄
- 丑:躓き(つまずき)
- 寅:千里を走り
- 卯:跳ねる
- 辰巳:天井
- 午:尻下がり
- 未:辛抱
- 申酉:騒ぐ
- 戌:笑い
- 亥:固まる
干支の相場格言で有名なのは「辰巳天井」かと思いますが、丑年の「躓き(つまずき)」は“相場が一段落する”という意味合いで言われているようです。
これまでの丑年を振り返ると1949年はデフレ不況(ドッジデフレ・安定恐慌)が起こった年で、1961年は公定歩合の引き上げなどにより株価が急反落しています。
1973年には第一次オイルショックが起こり、1985年はプラザ合意で円高となり、1997年は山一證券が破綻し自主廃業した年で、2009年にはドバイショックが起こっています。
1年通してみれば何かしら起こっていても不思議ではないと思いますし、過去6回の丑年を振り返ると陽線3回で陰線3回と、そこまで弱い年ではなさそうな印象ですが、アノマリー的には“内需関連株が優位な年”とされているそうです。
内需株とは事業基盤が国内にある銘柄のことを言い、“景気に左右されにくい”“不況に強い”などが特徴とされ、内需株の代表格としては日本電信電話(9432)、KDDI(9433)、第一三共(4568)、リクルートホールディングス(6098)、花王(4452)などが挙げられますが、この5銘柄のチャートを見てみると2020年11月に入ったあたりから株価を上げてきている印象ですね。
東京オリンピック開催の有無や、インバウンド景気が回復してくるかどうかもあるかとは思いますが、相場格言・アノマリー的には出遅れ感がある内需株を探ってみると良さそうな感じでしょうか。
2020年に「地銀再編」が話題となりましたが、地方銀行株も内需株の一角をなすと見なされており注目かもしれませんね。
2021年注目の経済イベントなどについて
テーマ株は“時事ネタ”や“話題性”がテーマ性を強める要因となってきたりするので、2021年内に人気化が予想されるテーマ株を探る上で、まず確認しておきたいのが「2021年から2022年にかけての主要経済イベント」です。
“これから買いの株”“これから上がる株”を上手く狙いたいと思う人は、今後くるイベントを予め把握し、“先読み投資”を心掛けるようにしましょう。
時期 | 経済イベントの内容 |
---|---|
1月20日 | 米大統領就任式 |
1月~2月 | 英国が2021年初めにTPP加盟申請の意向 |
3月 | マイナンバーカードに「保険証機能」付与 |
春頃 | USJがスーパーニンテンドーワールドを開業予定 |
7月~8月 | 東京オリンピック開催予定 |
8月~9月 | 東京パラリンピック開催予定 |
10月~ | カジノを含むIR(統合型リゾート)整備計画の申請受付開始 |
2021年(令和3年)注目のイベントはやはり「東京オリンピック(東京五輪)・パラリンピック競技大会」が開催されるかどうかでしょうか。
延期となり2021年夏には開催となるのか、それとも中止となってしまうのか、「米製薬大手ファイザー社(Pfizer)」や「米モデルナ社(Moderna)」などが新型コロナウイルスのワクチン開発を行ってきていますが、ワクチンが実用化され無事に開催されることを願いたいですね。
世界中から人が集まるイベントとまでなるのかどうかは分かりませんが、開催されることとなれば「インバウンド(訪日外国人)関連銘柄」が再びテーマ性を強めてくるかもしれませんね。
関連テーマとして「東京オリンピック」や「インバウンド」が挙げられる銘柄に関しては以前まとめた記事を参照して頂ければと思いますが、今後の業績見通しが良さそうで見直し買いが入ってきそうな銘柄がないか改めて探ってみるのもいいかもしれませんね。
インバウンド関連株は東京オリンピック・パラリンピックの開催延期や新型コロナウイルス感染症による制限・自粛の影響を受け業績を大きく落とすこととなった銘柄が多いかと思いますが、“人の移動に伴う消費”が戻り需要回復となるのを期待したいですね。
アメリカの大統領選に絡んだテーマ株としては「ジョー・バイデン(Joe Biden)」氏が「クリーンエネルギー革命」を目玉政策としていることから「再生可能エネルギー」「地球温暖化対策」「パリ協定」「クリーンエネルギー」「太陽光発電」などのテーマ性に関連した銘柄が人気化することとなりましたが、CO2やメタンガスなど温暖化ガス削減・脱炭素社会実現への取り組みは今後も世界的に進められていくかと思うので、「再生可能エネルギー・クリーンエネルギー(米バイデン)関連銘柄」は2021年以降も中長期的に注目したいテーマ株と言えそうな感じでしょうか。
再生可能エネルギーの一つとして挙げられる「太陽光発電」は、“気象条件により発電量が変動すること”が懸念材料として挙げられており、安定供給する為には“大容量の蓄電池が必要”とされてきているので、求められてくるであろう「蓄電池」に関連した銘柄として「正興電機製作所(6653)」「FDK(6955)」「古河電池(6937)」「ジーエス・ユアサ コーポレーション(6674)」「ニチコン(6996)」などにも注目かもしれませんね。
次世代蓄電池(二次電池)関連としては「全固体電池」「リチウムイオン電池」「リチウム・硫黄電池」「リチウム空気電池」などに関連した銘柄が盛り上がりをみせてきている印象ですが、開発が進められることでまた話題となってくるかもしれませんね。
全固体電池関連銘柄としては「村田製作所(6981)」「ニッポン高度紙工業(3891)」「太陽誘電(6976)」などが注目されてきてる感じでしょうか。
2021年、経済イベントに絡んだテーマ株は他にも色々と出てくるかと思われるので、ニュースや新聞などで関連報道を日々チェックするようにしたいですね。
サラリーマン投資家や主婦をされながら株取引をされている方など、新聞などに目を通す時間をなかなか取れない方は、“最新の投資関連情報を日々配信してくれる株情報サイトにメルマガ登録しておく”のが、要領良く情報を集めれることができ、トレンドやテーマ性の流れに気付けたりでお勧めです。
【2021年テーマ株】ニューノーマル関連株やリテールテック関連銘柄などポストコロナ関連株に注目
新型コロナウイルス感染症が世界的な流行となり、マスク着用や2メートル以上の対人距離「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」を意識した生活が日常的になりましたが、“7~8割の人がワクチンを受けなければ世界的大流行はなくならない(米国立アレルギー感染症研究所ファウチ所長)”と言われているので、2021年もウィズコロナ・アフターコロナ環境下で需要ある事業を行っている銘柄が投資対象となってくることが予想されるのではないでしょうか。
ポストコロナ社会において注目のテーマ株は色々あるかと思いますが、「ニューノーマル(New Normal:新しい日常)」に対応したITソリューション関連株や、「リテールテック(Retail Tech:小売×IT)」に関連した銘柄などは、成長性が期待されそうですね。
2021年注目のテーマ性「ニューノーマル(New Normal:新しい日常)」とは?
「New Normal」という言葉は、もともとはリーマンショックが起こった2007年~2008年にかけての世界金融危機や、その後の景気後退における金融上の状態を意味する表現として使われていたようですが、ポストコロナ時代の新しい日常という意味合いでニューノーマルという表現が使われてきています。
コロナウイルス感染症の拡大により多くの人の日常が変わったことかと思いますが、投資先を探る上でヒントとなるのではないかと思われるので、どのような事柄が新しい日常「ニューノーマル(New Normal)」とされてきているか、分かりやすいように文字に起こして少しまとめてみたいと思います。
- マスク着用、手洗い、うがい、除菌・消毒、検温
- ソーシャルディスタンス
- 働き方の変化、テレワーク(在宅勤務)・リモートワーク
- 飛沫防止、タッチレス決済
- 遠隔医療(オンライン診療)
- オンラインゲーム、オンライン飲み会
- オンラインイベント、ライブ配信(生配信)
- オンライン授業、eラーニング、オンライン会議
- 電子書籍、デジタル雑誌
- 巣ごもり消費、宅配、デリバリーサービス
3つの密「密集」「密接」「密閉」を可能な限り避ける生活がポストコロナ時代の新たな日常「ニューノーマル(New Normal)」となりましたが、ワクチンが実用化され一日でも早く終息宣言が発表されることを願いたいですね。
マスクをせず、人混みを気にせず出掛けれる日常がいつ戻ってくるかは分かりませんが、2021年のビジネストレンドはニューノーマルに対応した事業となってくるのではないかと思われます。
2021年はニューノーマルに関連したテーマ株に注目
ニューノーマルにより業績を落とし株価が低迷している銘柄も多いかと思いますが、株価を上げてきている銘柄を見るとニューノーマルが追い風となっているテーマ株はしっかりと抑えておきたいところでしょうか。
- マスク
- テレワーク(在宅勤務)
- 遠隔医療(オンライン診療)
- 巣ごもり消費
- eコマース
- 宅配(デリバリーサービス)
- テレビ会議
- オンラインイベント
- eラーニング
- オンライン教育
- ドローン
- リテールテック
- ロボット
- 人工知能(AI)
- IoT
- RPA
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- サイバーセキュリティ
- センサー
- キャッシュレス決済
- 暗号資産(仮想通貨)
- デジタル通貨
2020年はテレワーク関連銘柄の「ブイキューブ(3681)」であったり、巣ごもり消費関連銘柄の「出前館(2484)」であったりオンライン診療関連銘柄の「エムスリー(2413)」などが買われ株価を上げましたが、2021年も強い値動きが予想されるのはニューノーマルにおいてニーズがあるテーマ性に絡んだ銘柄となるのではないでしょうか。
こうした需要増を見込めるテーマ株、成長性を期待できるテーマ株にはしっかりとアンテナを張り、出遅れ感がある銘柄や更なる成長を期待できそうな銘柄がないかをしっかりと探っていくようにしたいですね。
もう今から物色するのは遅いかもしれないと感じるテーマ性もあるかとは思いますが、「ドローンによる物流サービス」や「デジタル通貨」などはまだこれから実用化されてくる技術ではないでしょうか。
民間デジタル通貨は3大メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)やNTTグループなど30社超が連携し発行に向け取り組まれており、2022年にもデジタル通貨の共通基盤が実用化すると言われています。
2020年6月、インターネットイニシアティブ(3774)傘下で暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するディーカレットを中心とした協議会が立ち上げられ、これを母体とし「デジタル通貨フォーラム」を設立するようですが、テーマ性が豊富なことや今後の展開が期待されてかインターネットイニシアティブは2020年に入り2,000円台から5,000円台まで株価を上げてきていますね。
2021年度に第1段階の実証実験が開始となるようで、関連関連報道が増えてくるのではないかと思われるので、同社株の株価推移には2021年も注目が集まるのではないでしょうか。
2021年注目のテーマ性「リテールテック(Retail Tech:小売×IT)」とは?
リテールテック(Retail Tech)の意味合いはざっくり言うと小売り(リテール)にIT(最新のデジタル技術)を導入することや、それにより実現する新しいサービスのことを言います。
「流通システム」「キャッシュレス決済」「デジタルサイネージ」「人工知能(AI)」「次世代EC」「IoT」「セルフレジ」「RFID(Radio Frequency Identification)タグ」など幅広いソリューションが含まれますが、富士経済が2020年2月13日に発表した「リテールテック関連機器・システム市場の将来展望」によると、リテールテックの国内市場は2030年に8737億円まで成長すると予測されています。
セルフレジを設置している店舗がだいぶ増え、2020年はJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」に無人AI決済コンビニ「TOUCH TO GO(タッチトゥゴー)」がオープンし話題となりましたが、同店舗は5年以内に一般小売店100店舗に展開とされていたので、無人コンビニも結果が伴ってくれば一気に増えてくるかもしれませんね。
高輪ゲートウェイ駅の無人コンビニでは50台のカメラセンサーが設置され、AIが商品の場所をカメラで認識する技術が導入されているようですが、より精度の高い認識技術が開発され話題となってくるかもしれませんね。
セルフレジを取り扱っている企業や、需要増が見込まれる「画像認識」「CMOSイメージセンサー」などが関連テーマとして挙げられる銘柄の株価推移にはしっかりと注目しておきたいところでしょうか。
また、2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により中止となりましたが、2021年3月9日(火)~12日(金)にかけ東京ビッグサイトにて日本経済新聞社主催の「リテールテックJAPAN2021東京」が開催となるようです。
開催時期にまた話題となってくるかもしれないので、出店企業の中に成長性を期待できそうな銘柄がないか探ってみるのもいいかもしれませんね。
【2021年テーマ株】菅義偉首相が掲げる政策に絡んだ国策銘柄に注目
株式投資の相場格言に「国策に売りなし」という言葉がありますが、菅義偉首相が掲げる政策に絡んだ国策銘柄は2021年も定期的に関連報道が飛び交う可能性が高いかと思われるので注目したいテーマ株ではないでしょうか。
- デジタル庁(電子政府)
- 不妊治療(少子化対策)
- Go Toキャンペーン
- 地方銀行(地銀再編)
- オンライン診療
- オンライン教育
- ふるさと納税
- マイナンバー制度
- インバウンド
- 脱ハンコ(電子署名)
- 地方創生(SDGs)
- カジノ
上記の他に「携帯電話料金の値下げ」なども話題となってきていますが、菅義偉首相の目玉政策として注目されてきているテーマ性は「デジタル庁(電子政府)」や「不妊治療(少子化対策)」などでしょうか。
2021年注目の国策テーマ株「デジタル庁関連銘柄」
テーマ株の中でも国策に絡んだ銘柄はニュースや新聞などで報じられた内容が材料視され株価を上げてくることが多いので、しっかりと把握しておきたいところかと思います。
デジタル庁は2022年4月の発足を目指すという報道がありましたが、早ければ2021年秋までに新設するという報道もあったので、行政のデジタル化に関連したテーマ株は2021年にまた注目されテーマ性を強める流れとなるかもしれませんね。
まだデジタル庁が実際に設立されるまでは時間を要しそうですが、まず2021年1月に召集する通常国会にてIT基本法や内閣法の改正案など、関連法案の提出・成立を目指すようです。
新型コロナウイルス禍で特別低額給付金の振り込みに遅れが生じ、連携不足が露呈することとなりましたが、アナログで不便な行政手続きがスムーズに行えるようになり、無駄なコストがかからないようになるといいですね。
国策テーマ株と言える「デジタル庁(電子政府)関連銘柄」については以前まとめましたが、中長期的な成長性を期待できそうな銘柄が多いと思うので、良さそうなタイミングがあれば上手く拾っていきたいところではないでしょうか。
2021年注目の国策テーマ株「不妊治療(少子化対策)関連銘柄」
総務省が2020年9月20日に公表した「統計からみた我が国の高齢者」によると、日本の高齢者(65歳以上)は3617万人で、総人口に占める割合は28.7%となったようですが、この高齢者人口の比率はなんと世界の国別ランキングで1位となっています。
4人に1人以上が65歳以上というのは驚きですが、少子高齢化・超高齢化社会は日本が抱える大きな問題で、日本政府は対策を求められてきています。
2020年9月に不妊治療への保険適用が話題となりましたが、経済的な余裕がもてないことから未婚化・晩婚化が進み、更に不妊治療に高額な費用がかかってしまうというのは元も子もない話だと思うので、少子高齢化に歯止めをかけれるような政策にしっかりと注力していって欲しいですね。
国策テーマ株と言える「不妊治療(少子化対策)関連銘柄」についても以前まとめましたが、こちらもまた話題となってくるのではないかと思われるので、関連銘柄についてなるべく把握しておきたいところではないでしょうか。
2021年注目の本命テーマ株・大化けが予想される出遅れ銘柄を上手く狙いたい人は
2021年に注目したいテーマ株や国策銘柄などについて簡潔にまとめてみましたが、毎年話題となってきているノーベル賞関連銘柄やIPO関連銘柄など、他にも注目のテーマ性は色々あるかと思います。
2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により予想されてなかったテーマ株が盛り上がりをみせることとなりましたが、テーマ性を強める要因として背景にあるのは2021年も変わらず「時事ネタ」「話題性」「成長性への期待感」であったり「国の政策」や「思惑」などが主かと思います。
これまでに株価を大きく上げた銘柄を思い浮かべるとイメージしやすいかと思いますが、成長性への期待感が向かいやすそうな“次世代技術に絡んだテーマ株”や、“需要・利益が伴ったテーマ株”は、2021年も物色人気が向かい株価を大きく上げてくることでしょう。
なので2021年、注目の本命テーマ株・大化けが予想される出遅れ銘柄を上手く狙いたいと思われる方は、人気化が予想されるテーマ性を予め予想し把握しておくことも大切ですが、“実際にどういう企業がどういう技術開発を行ってきているか”を知ることも大切ですし、“成長性への期待感に繋がる「旬のネタ」「買い材料」”をリアルタイムに把握するのも大切になってくるかと思います。
ただ、日々変わってくる企業の取り組みや新たに発表となってくる買い材料をIRや四季報などに目を通し分析していくのもなかなか大変で骨の折れる作業です。
専業トレーダーの方なら企業分析やテクニカル分析に時間を取れたりするかもしれませんが、会社勤めをしながらトレードされている方など兼業トレーダーの方はそうした時間を取りたくても取れない方が殆どではないでしょうか。
しかしながら、今時はネットで情報を集めやすくなり、昔に比べ株式投資も副業的な感じで誰でも簡単に行えるようになり、サラリーマン投資家や主婦をしながら株をやられている方でも、やり方次第でしっかりと利益を狙っていける時代です。
“「旬のネタ・テーマ性」「買い材料」をリアルタイムに要領良くチェックしていけるかどうか”で日々のパフォーマンス・勝率も大きく違ってくるかと思いますが、“要領良く情報収集を行えていないと感じる方”や、“企業分析やテクニカル分析をしている時間がない”という方は、リアルタイムに最新の話題性に絡んだテーマ株情報などを配信している株情報サイトにメルマガ登録するなどして、『自分で時間をかけて色々と情報をチェックする』のではなく『アナリストなどが簡潔にまとめてくれた情報をリアルタイムに日々受け取る』方が早いかと思います。
株情報サイトにメルマガ登録し配信情報を日々チェックするだけで、情報収集や企業分析にかかる時間を大幅に省くことができ、尚且つ資金効率やトレードの勝率・パフォーマンスも向上したりするかと思うので、2021年、テーマ株の流れに沿った個別銘柄を上手く物色していきたいと少しでも思われる方は、試しにでも一度、テーマ株情報など株式投資に関連する情報を配信しているサイトを活用してみることをオススメします。
株情報を配信してくれるサイトも色々ありますが、株-1グランプリ最多優勝ホルダーである「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんがストラテジー顧問を務めている「株エヴァンジェリスト」は、業績寄与度の高いテーマ性を持った有望株をを無料で配信してくれます。
「夕刊フジ」と「月刊ネットマネー」の共同企画で、毎月5名の株プロが3銘柄を選定し、第1月曜日の始値から当該月末までの3銘柄合計のパフォーマンスを競う人気企画。
1月~10月の各月優勝者が11月のグランドチャンピオン大会予選に進出し、そして年間グランプリ優勝を競うグランドチャンピオン大会では、11月の予選を勝ち抜いた4名と、前年の年間グランプリ優勝者が競う。
この最高峰のグランドチャンピオン大会において、2014年優勝、2015年準優勝、更に2016年と2017年の二連覇優勝を果たし、投資の女神の異名を持つのが「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんです。
「結城はるみ(旧:向後はるみ)」さんは2020年7月の株-1グランプリで「GMOフィナンシャルゲート(4051)」を入れ替え銘柄として出されていましたが同銘柄は2020年7月17日安値4,965円から2020年10月15日高値30,050円で+25,085円(+505.23%)もの上昇となりました。
相場格言に「当たり屋につけ」という言葉がありますが、“株価2倍、3倍となるような上昇事例を数多く残してきている株情報サイトを上手く活用すること”は株式投資を行っていく上で大きなアドバンテージになるかと思うので、まだ配信情報をチェックされていないという方は、是非ご自身の目で推奨銘柄のパフォーマンスなどを確認してみて下さい。
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